2018年3月
段級審査会。
大会とは一味違った緊張感のある山梨県糸東会審査会は年3回あり、黒帯審査は非常に厳しく、合格者「0」の時さえある。
糸東会の黒帯に合格するためには、次の内容をパスしなければならない。
・バッサイ大の形
・および分解組手
・移動基本
・自由組手
基本ができ、技の意味をしっかり理解していて、その技が相手に通用しなければならない。それを審査員は厳しく判定する。
当道場からは今年3名の黒帯が誕生した。
が、道場独自のルールがあり、柔軟体操も皆のお手本でなければならない為、合格者は後日、開脚して頭が床についた状態で10秒のまた割りができないと黒帯を締めることはできない。
また割りの審査員は道場生の後輩たち。
みんなで応援して、カウントダウン!
後輩も先輩の姿を見て、ともに喜び成長してほしいです。
「黒帯をとる!」という、一つの目標達成の後は、これからようやく本来の基礎ができ始めたスタートラインに立った状態です。
これからも自分でよく考え、指導員の先生方の言葉の意味をしっかりと理解して、より深く「心・技・体」に磨きをかけましょう!また後輩の指導や良いお手本となることも大事です。