2022年6月4日(土)
東京武道館
第18回を数える全日本パラ大会。今年も多くの選手が集いました。
昨年形の部に初出場した山口心陽が今年は形と組手にチャレンジ。
見事W優勝を果たしました。
年齢、性別さまざまなハンディキャップに係わらず、生涯武道として多くの選手が大会に臨む姿は見ていて感動を覚えます。
全盲で形を演じきること。見えない、聞こえない敵と対峙し技を繰り広げること。
試合に出るまでにどれだけの努力をしてきたのか。周りの協力。考えさせられます。
当たり前の環境に感謝し、もっとできることがないでしょうか!
今年も大会に参加して良かったと思いました。