2021年6月5日(土)
東京武道館
新型コロナウイルス感染拡大によって、昨年予定されていた第16回大会が中止されましたが、今年は感染拡大防止ガイドラインの指針に沿って万全な対策もって開催されました。本大会は様々な障害を持つ選手がそれぞれの部門に分かれ対戦。形と組手種目が行われました。
また試合前には審判の先生方と選手が一緒に基本稽古を行うなど、他の大会にはないイベントも特徴的です。
当道場の山口心陽さんは聴覚障害部門の形の部に初チャレンジし、第5位入賞を果たしました。また長谷川師範は山梨県の監督として帯同しました。
車椅子や盲導犬と一緒に入場する人、障害に負けずに精一杯チャレンジする姿は皆すばらしく、大変勉強になりました。