2018年12月2日(日)
緑ヶ丘柔剣道場
段級審査会は年3回開催され、年間目標にしている生徒も少なくない。
審査会は大会とはまた違った緊張感があり、普段の稽古の成果を発揮すべく、初心者から有段者まで27名が挑みました。
審査会は「形」→「形の分解組手」→「移動基本」の順に行い、黒帯受審者はこれに「組手」が加わります。
道場稽古では先輩から手ほどきを受け、先輩は正しく教えることで自分への再確認にもなるのです。後輩は先輩の話をしっかり聞き、先輩は良いお手本を見せる。この良い流れができてきました。
また会場には、受審しなくても後輩の面倒を見てくれる先輩も何人か来てくれて形を見てあげたり、分解組手の相手をしてあげたりと、先輩として微笑ましい姿が見受けられました。
終了直後には審査員の先生方から注意点を真剣に聴き、道場稽古に繋げて欲しいと思います。
午後からは形講習会があり、受審者全員と午後からの参加者も加わり「ナイファンチ」の形を全員で覚えました。その後は各形ごとに分かれポイントの練習を行い、良い稽古ができたと思います。
次回、3月に向けみんなで頑張ろう!